おはようございます
今週の“ホシノの戯言(たわごと)”は、「グレイヘアのお話」
白髪染めをせず、ありのままを貫く、「若さに囚われない」女性が支持されています。
グレイヘアのミューズ、近藤サトさん
講演会は毎回超 満員でお席が取れないとか。
確かにサトさん、素敵です。
そして雑誌のグレイヘア特集
ここでホシノ、物申す!
まず、この方達。
撮影の時は、一流ヘアメイク・一流カメラマン・一流照明士・一流スタイリスト………
その他スタッフが「その人の、一番美しい状態」を創り上げて撮影に臨みます。
でも、普段は絶対こんな状態なはずはない。
ノーメイク・寝起き・普段着・・・・・
それが「ありのままの自分」です。
白髪問題に悩むのは、大抵アラフォー以上。
“若さに囚われない”と言えば聞こえがいいですが、
「グレイヘア」イコール “実年齢より上に見える” ことは決して否定できません。
若く見えることが美しいとは思いませんが
実年齢より上に見られた時に、「ムッ」と気を悪くするようならば、
既にそれは「若さに囚われている」証拠だと思います。
決して営業的にカラーを勧めているのではなく。
本当に「ありのまま」は素敵なのでしょうか?
私自身は、「ありのままの自分」では確実に、
お客様が減って生活に支障が出るであろうという確信があるため、
絶対に「ありのままの自分はご法度」と、自覚しております。
もちろん個人の価値観のなので、「こうなりたい!」と思う方は
「ありのままの自分」を、貫き通していただきたいと思います。