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"はてな匿名ブログ"内、『猫を安楽死させました』を読みました
日曜日の朝、カズキ動物病院にて。
腫瘍からの膿と血が目から流れ出て、右の鼻はふさがれてしまい、
呼吸は左の鼻からしかできないシロコを見て、先生が言いました。
「そのうち左もふさがれてしまうから、呼吸もできなくなってきます。
猫は犬と違って口を開けないから、鼻をふさがれると窒息しちゃうんだ……」
そして
「ご飯を食べなくなって、呼吸も荒くなってきたら、もう、最後は……(安楽死を)ひとつの方法として、考えてもいいのかな…」
先生に以前、安楽死のことを聞いたら、「やりたくないよ」と、苦笑いしてました。
その先生の口から初めて、安楽死を考えても…と言われ、
事態はもうそこまで切迫しているのだと、改めて知らされました。
“窒息…安楽死…”
ただただ涙が溢れてくる…
お会計を済ませる待ち時間、狭い待合室には猫が二匹、犬一匹。
付き添いの飼い主さんが5人もいる中で 、堪えきれずに私は泣きました。
それまで飼い主さん同士で楽しそうに会話をしていた待合室が
私のせいでいっぺんに静まり返ってしまいました。
安楽死はどんなことをするのか、本当に苦しくはないのか……
『猫 安楽死』で検索してみたら、ここに出会いました。
“はてな匿名ブログ”『猫を安楽死させました』
かなり話題になっているブログだそうです。
ぜひ皆さんに読んでいただきたい。動物を飼うということが、どれほど甘くないものかが、良くわかります。
そのブログに登場する猫と飼い主さんは、まさしく今のシロコと私とおんなじで、
読みながら、また涙が止まらなくなりました。
この猫ちゃんはまだきっと若かったのでしょう。
シロコは今の状態になるまでに4ヵ月かかっていますが、
この猫ちゃんはたった1ヵ月でシロコと同じ状態までガンが悪化し、安楽死に至ったそうです。
シロコは良くも悪くも高齢なのでガンの進行も遅く
点滴で延命すれば、窒息しない限りはもうしばらく生きていられそうです。
しかし認知症の老人のようになってしまったシロコは、今では排泄してもわからないようで、
自分の糞尿の上に座り込んだままで動かずにいます。
本当に神経質できれい好きで、乾いていい匂いのする洗濯物を見つけると、
すぐさま洗濯物の上に乗ろうとしていたシロコなのに……
入院を2回、この1カ月半の間にさせ、シロコは生き延びましたが。
これが正しい選択だったか否か、ずっと悩んでいます。
腫瘍からの膿と血が目から流れ出て、右の鼻はふさがれてしまい、
呼吸は左の鼻からしかできないシロコを見て、先生が言いました。
「そのうち左もふさがれてしまうから、呼吸もできなくなってきます。
猫は犬と違って口を開けないから、鼻をふさがれると窒息しちゃうんだ……」
そして
「ご飯を食べなくなって、呼吸も荒くなってきたら、もう、最後は……(安楽死を)ひとつの方法として、考えてもいいのかな…」
先生に以前、安楽死のことを聞いたら、「やりたくないよ」と、苦笑いしてました。
その先生の口から初めて、安楽死を考えても…と言われ、
事態はもうそこまで切迫しているのだと、改めて知らされました。
“窒息…安楽死…”
ただただ涙が溢れてくる…
お会計を済ませる待ち時間、狭い待合室には猫が二匹、犬一匹。
付き添いの飼い主さんが5人もいる中で 、堪えきれずに私は泣きました。
それまで飼い主さん同士で楽しそうに会話をしていた待合室が
私のせいでいっぺんに静まり返ってしまいました。
安楽死はどんなことをするのか、本当に苦しくはないのか……
『猫 安楽死』で検索してみたら、ここに出会いました。
“はてな匿名ブログ”『猫を安楽死させました』
かなり話題になっているブログだそうです。
ぜひ皆さんに読んでいただきたい。動物を飼うということが、どれほど甘くないものかが、良くわかります。
そのブログに登場する猫と飼い主さんは、まさしく今のシロコと私とおんなじで、
読みながら、また涙が止まらなくなりました。
この猫ちゃんはまだきっと若かったのでしょう。
シロコは今の状態になるまでに4ヵ月かかっていますが、
この猫ちゃんはたった1ヵ月でシロコと同じ状態までガンが悪化し、安楽死に至ったそうです。
シロコは良くも悪くも高齢なのでガンの進行も遅く
点滴で延命すれば、窒息しない限りはもうしばらく生きていられそうです。
しかし認知症の老人のようになってしまったシロコは、今では排泄してもわからないようで、
自分の糞尿の上に座り込んだままで動かずにいます。
本当に神経質できれい好きで、乾いていい匂いのする洗濯物を見つけると、
すぐさま洗濯物の上に乗ろうとしていたシロコなのに……
入院を2回、この1カ月半の間にさせ、シロコは生き延びましたが。
これが正しい選択だったか否か、ずっと悩んでいます。