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永代供養墓地
先日火曜日に、私の長年の友人である“りっちゃん”のお墓参りに、千葉県は君津市にある永代供養墓地『圓明院』に行ってきました。
この大きな観音様の下に彼女は眠ります。
りっちゃんは私がまだ初級スタイリストの時に、当時勤めていた美容室にアシスタントとして入店してきて以来の友人です。
私が23歳。彼女がまだハタチでした。
あれから月日は流れ…………
彼女は肺ガンのステージ4と宣告されてから、3年半の闘病生活ののち、還らぬ人となりました。
享年44歳。彼女が神様のもとに旅立ってから、1年が過ぎました。
治療中にただの一言も辛いと言わず、いつも周りの人達を思いやり明るく振る舞う彼女は
あまりにも良い人だから、神様が自分のそばに連れて行ってしまったのではないかと思います。
この君津市の『圓明院』は、後継者がいない人などの永代供養のお寺です。
画像の観音様の下には、個人の墓石を持たない人達が眠っています。
共同墓地とでもいいましょうか。
今回、りっちゃんと一緒にお世話になっていた美容室のオーナー夫人と、
りっちゃんが美容を始める前のバイト先の先輩と同行しましたが、
私達も将来ここに………なんて話をしました。
『ここなら家族が来られなくても、寂しくないね』って……
これから、こういったかたちのお寺さんが、増えていくのではないでしょうか。
りっちゃん夫妻は子供が無く、海に散骨という形も考えたそうですが
いつでも会いに行けて、“檀家”という制度に縛られない『圓明院』さんを選んだようです。
「りっちゃん、木更津のアウトレットに来たときにでもまた寄るよ!またね(^_^)」
そう声をかけて、お寺をあとにしました。
まだ彼女がこの世を去ったことに実感が無いのですが………
私が向こうに行ったら、笑って出迎えてくれそうな、そんな気がするのです。
この大きな観音様の下に彼女は眠ります。
りっちゃんは私がまだ初級スタイリストの時に、当時勤めていた美容室にアシスタントとして入店してきて以来の友人です。
私が23歳。彼女がまだハタチでした。
あれから月日は流れ…………
彼女は肺ガンのステージ4と宣告されてから、3年半の闘病生活ののち、還らぬ人となりました。
享年44歳。彼女が神様のもとに旅立ってから、1年が過ぎました。
治療中にただの一言も辛いと言わず、いつも周りの人達を思いやり明るく振る舞う彼女は
あまりにも良い人だから、神様が自分のそばに連れて行ってしまったのではないかと思います。
この君津市の『圓明院』は、後継者がいない人などの永代供養のお寺です。
画像の観音様の下には、個人の墓石を持たない人達が眠っています。
共同墓地とでもいいましょうか。
今回、りっちゃんと一緒にお世話になっていた美容室のオーナー夫人と、
りっちゃんが美容を始める前のバイト先の先輩と同行しましたが、
私達も将来ここに………なんて話をしました。
『ここなら家族が来られなくても、寂しくないね』って……
これから、こういったかたちのお寺さんが、増えていくのではないでしょうか。
りっちゃん夫妻は子供が無く、海に散骨という形も考えたそうですが
いつでも会いに行けて、“檀家”という制度に縛られない『圓明院』さんを選んだようです。
「りっちゃん、木更津のアウトレットに来たときにでもまた寄るよ!またね(^_^)」
そう声をかけて、お寺をあとにしました。
まだ彼女がこの世を去ったことに実感が無いのですが………
私が向こうに行ったら、笑って出迎えてくれそうな、そんな気がするのです。