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"妖怪ウォッチ"騒動
妖怪ウォッチ……大人気です。
“妖怪メダル”なるものは売り出すと広告が出れば、
その売り場に開店前から並び、尚且つ抽選までするという有り様。
ツイッターで“どこそこで売ってる”と上がれば、その場にお父さんがダッシュするそうだ。
これって本当に我が子がかわいいからやってるのかなぁ。
本音は自分が欲しいんじゃん?あるいはそんなことしてまで手に入れた自分がスゲーとか自慢なんじゃん?
とか思ってしまう私はひねくれ者なのか?
あ、ハイ。ひねくれ者です。世の中をナナメに見る(笑)
我が家でも“妖怪ウォッチ騒動”が勃発している。
発起人はご多分に漏れず植村。
昨日の土曜日、すさまじく店が忙しかった。
そんなとき、娘が時間潰しに使うもの、任天堂DS。非常に便利ではあるが、反面困ったものでもある。
そしてソフトは、アマゾンさんで植村が大人買いした『妖怪ウォッチ』
娘はやりたくてしかたがない。
「ドリル5ページやったら、妖怪ウォッチ 30分やっていいよ」
娘はそう植村に言い渡されたので、ゲームがやりたい一心で、“やりたくもない勉強”を必死でやる。
30分の約束だが、店が忙しくて
「あとで“ツケ”の分の勉強するなら、まだゲームやってていいよ」(植村)
ここらのやり取りは、私は一切関与していない。
子供に楽しいことを優先させてしまったら、あとの“ツケ”はただ辛いだけ。
ゲームを取り上げたら、娘はグズグズだ。
22時に店が終了し、クタクタの私の目の前で植村の怒号と娘の半ベソ。
もうカンベンしてくれ………(-o-;)
「確かに約束が守れない真緒が悪いと思うけど、子供の前に妖怪ウォッチを出してそれをエサに色々やらせるの、どうなの?」
妖怪ウォッチやりたさに、店の手伝いもしてくれて、
『ありがとうございました(^O^)』と笑顔でお客様を見送る娘の姿も見ている私にとっては、
12時間以上、店で親の帰りを文句一つ言わずに待つ娘が不憫だった。
「妖怪ウォッチは俺がやりたくて買ったんだし、DSだって俺のを貸してるんだ!
約束守れないほうが悪いだろう!」
ハイハイおっしゃる通り。
アホな大人と口論する体力は残っておらず、
涙目の娘を自転車のチャイルドシートに乗せ、店を後にした。
ちなみに植村のDSは、昨年のクリスマスに娘がDSの“アイカツ”のソフトを欲しがったため、
やみくもにゲームをされるのも困るので、植村から本体を借りるというかたちにしてDSを購入した。
このとき本体の代金は、娘も使わせてもらうため、私と兄で本体代金の三分の二を支払っている。
「俺のDSって…ムカつくな(`ε´)」とか思ったが…………
「真緒ちゃん、お母さんはさ、ゲームのためにお勉強とかお店の手伝いをしてもらうくらいなら、
お勉強もお手伝いもしなくていいと思ってるんだけど。
お母さんにとっては“アイカツ”も“妖怪ウォッチ”もいらないものなの」
『…………………』
「ゲームのために必死で何ページもドリルをやったところで、本当にお勉強になった?」
『…………………』
家に着いて、軽く夕飯を済ませて(昼夜兼用)さぁさっさと寝ようと思ったら
『おかあさん、一緒にやって(^-^)』と、ドラえもんの“スゴロク”を出してきた。
“現代の遊び”を取り上げられた娘は、 “超・アナログの遊び”を持ってきた。
「ちょっと疲れてるから、1回でいい?」『うん!(*^o^*)』
結果、スゴロクはめでたく娘の勝利で終わった。
ベッドに入って「さあ寝よう!おかあさん、今日はワン・ツー・スリーで寝ちゃうよぉ!」
『ワン!ツー!スリー!…まだ寝ないじゃん!(^w^)』
「だね~。でもきっと、すぐ寝ちゃうよ~」……………
この後の記憶は……無い。
“妖怪メダル”なるものは売り出すと広告が出れば、
その売り場に開店前から並び、尚且つ抽選までするという有り様。
ツイッターで“どこそこで売ってる”と上がれば、その場にお父さんがダッシュするそうだ。
これって本当に我が子がかわいいからやってるのかなぁ。
本音は自分が欲しいんじゃん?あるいはそんなことしてまで手に入れた自分がスゲーとか自慢なんじゃん?
とか思ってしまう私はひねくれ者なのか?
あ、ハイ。ひねくれ者です。世の中をナナメに見る(笑)
我が家でも“妖怪ウォッチ騒動”が勃発している。
発起人はご多分に漏れず植村。
昨日の土曜日、すさまじく店が忙しかった。
そんなとき、娘が時間潰しに使うもの、任天堂DS。非常に便利ではあるが、反面困ったものでもある。
そしてソフトは、アマゾンさんで植村が大人買いした『妖怪ウォッチ』
娘はやりたくてしかたがない。
「ドリル5ページやったら、妖怪ウォッチ 30分やっていいよ」
娘はそう植村に言い渡されたので、ゲームがやりたい一心で、“やりたくもない勉強”を必死でやる。
30分の約束だが、店が忙しくて
「あとで“ツケ”の分の勉強するなら、まだゲームやってていいよ」(植村)
ここらのやり取りは、私は一切関与していない。
子供に楽しいことを優先させてしまったら、あとの“ツケ”はただ辛いだけ。
ゲームを取り上げたら、娘はグズグズだ。
22時に店が終了し、クタクタの私の目の前で植村の怒号と娘の半ベソ。
もうカンベンしてくれ………(-o-;)
「確かに約束が守れない真緒が悪いと思うけど、子供の前に妖怪ウォッチを出してそれをエサに色々やらせるの、どうなの?」
妖怪ウォッチやりたさに、店の手伝いもしてくれて、
『ありがとうございました(^O^)』と笑顔でお客様を見送る娘の姿も見ている私にとっては、
12時間以上、店で親の帰りを文句一つ言わずに待つ娘が不憫だった。
「妖怪ウォッチは俺がやりたくて買ったんだし、DSだって俺のを貸してるんだ!
約束守れないほうが悪いだろう!」
ハイハイおっしゃる通り。
アホな大人と口論する体力は残っておらず、
涙目の娘を自転車のチャイルドシートに乗せ、店を後にした。
ちなみに植村のDSは、昨年のクリスマスに娘がDSの“アイカツ”のソフトを欲しがったため、
やみくもにゲームをされるのも困るので、植村から本体を借りるというかたちにしてDSを購入した。
このとき本体の代金は、娘も使わせてもらうため、私と兄で本体代金の三分の二を支払っている。
「俺のDSって…ムカつくな(`ε´)」とか思ったが…………
「真緒ちゃん、お母さんはさ、ゲームのためにお勉強とかお店の手伝いをしてもらうくらいなら、
お勉強もお手伝いもしなくていいと思ってるんだけど。
お母さんにとっては“アイカツ”も“妖怪ウォッチ”もいらないものなの」
『…………………』
「ゲームのために必死で何ページもドリルをやったところで、本当にお勉強になった?」
『…………………』
家に着いて、軽く夕飯を済ませて(昼夜兼用)さぁさっさと寝ようと思ったら
『おかあさん、一緒にやって(^-^)』と、ドラえもんの“スゴロク”を出してきた。
“現代の遊び”を取り上げられた娘は、 “超・アナログの遊び”を持ってきた。
「ちょっと疲れてるから、1回でいい?」『うん!(*^o^*)』
結果、スゴロクはめでたく娘の勝利で終わった。
ベッドに入って「さあ寝よう!おかあさん、今日はワン・ツー・スリーで寝ちゃうよぉ!」
『ワン!ツー!スリー!…まだ寝ないじゃん!(^w^)』
「だね~。でもきっと、すぐ寝ちゃうよ~」……………
この後の記憶は……無い。