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保育園終了!学童クラブへ!
先月末日を持ちまして、娘の5年8ヵ月に及んだ保育園生活が終了いたしました。
24時間保育の託児所から始まり、公立保育園を二園、
私立保育園を一園、合計四つの保育園を経験いたしました。
園が変わる度お友達も先生も変わり、辛い思いもさせましたが、
同じ小学校に通う仲良しのお友達もたくさんできて、
結果的に転園も、悪くなかったと思っています。
先週の金曜日3月29日。
土曜日保育に来る子供はごく一部なので、この金曜日がクラスの全員のお友達と過ごす、最後の日になりました。
先生が出席を取りながら、思わず泣き出してしまうと、
最初に娘が先生と一緒に泣き出し、その後クラス中の女の子達は、みんな泣いてしまったそうです。
お迎えでは、担任の先生と最後のご挨拶をかわし、保育園を後にしました。
そして本当の最終日、30日土曜日。
夕方仕事が急に混み合い、迎えの時間ギリギリのお迎えとなりました。
この保育園に来る最後の日に、最終のお迎えになり、
本当の本当に、これで保育園とお別れです。
最後に残ってくれていたのは、年中組のときの担任の、M先生でした。
「真緒ちゃん、とてもしっかりしたお利口さんです。小学校に行っても心配はいりませんよ(^_^)
お母さんも、お体大事になさって下さいね」
門まで、M先生が送って下さった。
門の外にはいつも園に通う親子を見送ってくれた、“緑のおじさん”がいる。
「今日で本当に最後です。お世話になりました。どうぞお元気で!」
そして保育園を後に、私はまた店へ戻る。
保育園の角を、自転車で急いで曲がる。
“もう、ここに娘を迎えに来ることはないのだ”
そう思うと涙がポロポロあふれてきた。
娘に「真緒、お疲れ様!よく頑張ったね!」と言うと
『ママ、泣いてるの?まおもね、昨日泣いたよ。みんなも泣いたよ。
みうちゃんのママも、あいりちゃんのママも、泣いてるかな………』
「うん。きっとね、ママ達はみんな、泣いてるよ…………」
娘が自転車の後部座席から、私にギュッと抱きついた。
私もその小さな手を、ギュッと握り返す。
さぁ、まだ仕事が待っている!
店に着くと、子育てアドバイザーのD様が
「真緒ちゃん、卒園おめでとう(*^o^*)」と、出迎えてくれた。
そして仕事に走り回る私の代わりに、娘の相手をして下さる。本当にありがたい。
無我夢中で仕事と子育てに奔走した6年間。
そしてたくさんの思い出と共に、次のステップへと進む。
もう使うことのない、ほぼ6年間娘と付き合ってくれた、赤い通園バッグ。
卒園後、私は毎夜これを眺めては泣いている。
たぶん悲しいわけでもなく、理由はないのだけど………
そして昨日、4月1日より、学童クラブに通い始めました。
もう立派な一年生です!
親の心配をよそに、『楽しかった(*^o^*)』と言って、帰ってきた娘。
私の“赤ちゃん”だった娘は、“子供”になり、そしていつか“個人”になるのだ。
少しずつ……一歩一歩、前に進む。
それは、子供だけでなく、親も一緒である。
子供が成長するように、私もなんらかの形で、少しずつ成長し続けたいと思ってます。
24時間保育の託児所から始まり、公立保育園を二園、
私立保育園を一園、合計四つの保育園を経験いたしました。
園が変わる度お友達も先生も変わり、辛い思いもさせましたが、
同じ小学校に通う仲良しのお友達もたくさんできて、
結果的に転園も、悪くなかったと思っています。
先週の金曜日3月29日。
土曜日保育に来る子供はごく一部なので、この金曜日がクラスの全員のお友達と過ごす、最後の日になりました。
先生が出席を取りながら、思わず泣き出してしまうと、
最初に娘が先生と一緒に泣き出し、その後クラス中の女の子達は、みんな泣いてしまったそうです。
お迎えでは、担任の先生と最後のご挨拶をかわし、保育園を後にしました。
そして本当の最終日、30日土曜日。
夕方仕事が急に混み合い、迎えの時間ギリギリのお迎えとなりました。
この保育園に来る最後の日に、最終のお迎えになり、
本当の本当に、これで保育園とお別れです。
最後に残ってくれていたのは、年中組のときの担任の、M先生でした。
「真緒ちゃん、とてもしっかりしたお利口さんです。小学校に行っても心配はいりませんよ(^_^)
お母さんも、お体大事になさって下さいね」
門まで、M先生が送って下さった。
門の外にはいつも園に通う親子を見送ってくれた、“緑のおじさん”がいる。
「今日で本当に最後です。お世話になりました。どうぞお元気で!」
そして保育園を後に、私はまた店へ戻る。
保育園の角を、自転車で急いで曲がる。
“もう、ここに娘を迎えに来ることはないのだ”
そう思うと涙がポロポロあふれてきた。
娘に「真緒、お疲れ様!よく頑張ったね!」と言うと
『ママ、泣いてるの?まおもね、昨日泣いたよ。みんなも泣いたよ。
みうちゃんのママも、あいりちゃんのママも、泣いてるかな………』
「うん。きっとね、ママ達はみんな、泣いてるよ…………」
娘が自転車の後部座席から、私にギュッと抱きついた。
私もその小さな手を、ギュッと握り返す。
さぁ、まだ仕事が待っている!
店に着くと、子育てアドバイザーのD様が
「真緒ちゃん、卒園おめでとう(*^o^*)」と、出迎えてくれた。
そして仕事に走り回る私の代わりに、娘の相手をして下さる。本当にありがたい。
無我夢中で仕事と子育てに奔走した6年間。
そしてたくさんの思い出と共に、次のステップへと進む。
もう使うことのない、ほぼ6年間娘と付き合ってくれた、赤い通園バッグ。
卒園後、私は毎夜これを眺めては泣いている。
たぶん悲しいわけでもなく、理由はないのだけど………
そして昨日、4月1日より、学童クラブに通い始めました。
もう立派な一年生です!
親の心配をよそに、『楽しかった(*^o^*)』と言って、帰ってきた娘。
私の“赤ちゃん”だった娘は、“子供”になり、そしていつか“個人”になるのだ。
少しずつ……一歩一歩、前に進む。
それは、子供だけでなく、親も一緒である。
子供が成長するように、私もなんらかの形で、少しずつ成長し続けたいと思ってます。