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HOME > ブログ > ファブリーズで¥18000?! (後編)
ブログ
< ファブリーズで¥18000?! (前編) | 一覧へ戻る | 栗の渋皮煮を作りました >
ファブリーズで¥18000?! (後編)
翌日 日曜日…
シロコの様子とファブリーズの匂いであまり眠れないまま朝に……
(そういえばファブリーズって、こんなに匂い残ったっけ?海外製だから?)
と、よくよく考えてみると………
シロコが嘔吐する前の晩、たこ焼きを家で作ったので、ファブリーズを大量にまいたことを思い出しました。
(もしかしたら、ファブリーズで中毒症状?)
猫の嗅覚は人間の何十倍もあり、猫にとってはアロマも有害だという説があります。
そして肝臓機能が人間や犬に比べて弱い猫は、
血液中に入った異物を浄化する力が非常に弱く、
安全性の高いアロマであっても、猫にとっては物質によって害になってしまうそうです。
人間にとって良い香りも、天然であれ合成であれ、
猫には有害になることがあると何かで読みました。
その日は(今更遅いかな…)と思いつつ、窓を全開にして出掛けました。
猫達に「寒いけどごめんね」と言って。
そして20時半頃帰宅。
嘔吐してないか家中を見回し、とりあえず嘔吐物は無い模様。
娘と食事を始めると、シロコはまた、くしゃみのような変な動作を始めました。
(苦しくても猫は話せない!やっぱり病院に!)
そしてゆうべ調べた犬猫病院に向かいました。
自転車でおよそ10分ほど。
日曜日の夜で閑散とした泪橋交差点付近は正直
(ここ、通りたくないな…)
と思いながら自転車を飛ばしました。
犬猫病院でまず問診表を手渡され、記入中院長と見受けられる年配の男性が登場。
「どうなさいました?」
これこれかくかくしかじかで…………
と説明すると
「あっ、そうですか。しばらくお待ち下さい」
そして待つこと10分ほど。
先に診察していたブルドックと思われる(犬は詳しくない)ワンちゃんと交代で診察室へ。
すると先ほどの院長の息子さんと思われる若い獣医さんが
「よろしくお願いします」
一瞬、
(大したことないから若先生になったのかな(^_^;)
などと失礼なことを思いながら、また「かくかくしかじかで」と、
ゆうべからの症状を説明しました。
「異物を飲み込んだ可能性は?」
『子供のおもちゃとか床に散らかってるので、可能性がないとは言い切れません。そんなバカな子じゃないと思いますが…』
はい。
シロコは頭のいい子で、変なものを食べるなんて、この9年間一度もありません。
ミリオン太はちょっとおバカなので、よくあるのですが…(-.-;)
触診しながら
「異物の可能性は少ないですが…」と若先生。
そこで、『あの…実はファブリーズを』と説明すると、
若先生は一瞬“あっ”という表情をしながらも
「それはないと思います。せいぜいくしゃみとかも半日で治まるはずです」
そうですかー(-"-;)
そして
「昨日から嘔吐してないなら大丈夫だと思いますが、考えられるのは異物か膵炎(すいえん)ですね。ただ膵炎は非常に見つけにくいのですが……シロコちゃんは9歳と高齢の猫ちゃんなので、念のため血液検査、しましょう」
…異物の時って普通レントゲンじゃないの?
でもまぁ、確かに高齢よね。
で、血液検査をしてもらいました。
猫の採血を見るのは初めてで、首に注射器を刺すのでびっくり!
しかも痛いと見えて、おとなしいシロコが暴れ出してしまいました。
3回も針を差し直され、首から注射器がぶら下がったままになってしまい………
(かわいそうだからもうやめて!!!)
そう言いそうになったとき、先程の院長が登場。若先生のサポートに回りました。
結局
「足から取りますね」
一発でOK。
だったら最初から足でやってよ!!!!
待つこと15分。
血液検査の結果は「肝臓の数値が若干高いですね」
(やっぱりファブリーズ?)
「でも心配するような数値ではないですし、いたって健康です」
ならば安心してこれで帰れるかと思いきや………
「吐き気止めの注射とお薬出しますね」
えっ!?だって異常無いんでしょ!?
『今日はもう吐いてないし、必要あるんですか?』と私。
すると若先生
「血液検査では異物と膵炎はわからないので…この吐き気止めでまだ吐くようならどちらかの可能性があるので、吐き気止めを打って2~3日様子を見て下さい。それでも体調が悪かったらレントゲンを……」
うそぉ~?!)`ε´(
本当に血液検査も吐き気止めの注射も必要なの?
いったいいくらかかるのよ!
恐る恐る会計。
「¥18000」です(^-^)/
ゲッ!!
¥18000って、ちょっと待って下さいよ!!!
今月はサンタさんの自転車と、ハートキャッチプリキュアのクリスマスケーキと、その他諸々出費が嵩む時なのに!!!!
………帰り道
自転車がやけに重く感じられ(T_T)………
こぐ力が…出ません………(〒_〒)
『お母さん、シロちゃんもう大丈夫?お首痛そうだね…』
そうよ!採血3回も失敗しやがって!!!うちの子なんだと思ってるのよ!!!!
と腹が立ってきたら、自転車をこぐ速度が速くなりました(^o^;)
……………それから数日
いたって元気なシロコ。
酷い嘔吐の原因は、異物でもなく、膵臓でもなく、
じゃあ、なんだったの?
やっぱり、ファブリーズ?!
それしか思い当たりません(;_;)
それ以来、ファブリーズは国産の無香性のものに替えました。
「大げさなんだよ、クミさん」
植村はファブリーズで¥18000もぼったくられた私に呆れ顔。
でもね、私にとっては大事な家族。
むしろ9年間、病気ひとつしなかったことに感謝して………
私と娘とミリとシロコ
これからもずっと、家族だよ(*^_^*)
シロコの様子とファブリーズの匂いであまり眠れないまま朝に……
(そういえばファブリーズって、こんなに匂い残ったっけ?海外製だから?)
と、よくよく考えてみると………
シロコが嘔吐する前の晩、たこ焼きを家で作ったので、ファブリーズを大量にまいたことを思い出しました。
(もしかしたら、ファブリーズで中毒症状?)
猫の嗅覚は人間の何十倍もあり、猫にとってはアロマも有害だという説があります。
そして肝臓機能が人間や犬に比べて弱い猫は、
血液中に入った異物を浄化する力が非常に弱く、
安全性の高いアロマであっても、猫にとっては物質によって害になってしまうそうです。
人間にとって良い香りも、天然であれ合成であれ、
猫には有害になることがあると何かで読みました。
その日は(今更遅いかな…)と思いつつ、窓を全開にして出掛けました。
猫達に「寒いけどごめんね」と言って。
そして20時半頃帰宅。
嘔吐してないか家中を見回し、とりあえず嘔吐物は無い模様。
娘と食事を始めると、シロコはまた、くしゃみのような変な動作を始めました。
(苦しくても猫は話せない!やっぱり病院に!)
そしてゆうべ調べた犬猫病院に向かいました。
自転車でおよそ10分ほど。
日曜日の夜で閑散とした泪橋交差点付近は正直
(ここ、通りたくないな…)
と思いながら自転車を飛ばしました。
犬猫病院でまず問診表を手渡され、記入中院長と見受けられる年配の男性が登場。
「どうなさいました?」
これこれかくかくしかじかで…………
と説明すると
「あっ、そうですか。しばらくお待ち下さい」
そして待つこと10分ほど。
先に診察していたブルドックと思われる(犬は詳しくない)ワンちゃんと交代で診察室へ。
すると先ほどの院長の息子さんと思われる若い獣医さんが
「よろしくお願いします」
一瞬、
(大したことないから若先生になったのかな(^_^;)
などと失礼なことを思いながら、また「かくかくしかじかで」と、
ゆうべからの症状を説明しました。
「異物を飲み込んだ可能性は?」
『子供のおもちゃとか床に散らかってるので、可能性がないとは言い切れません。そんなバカな子じゃないと思いますが…』
はい。
シロコは頭のいい子で、変なものを食べるなんて、この9年間一度もありません。
ミリオン太はちょっとおバカなので、よくあるのですが…(-.-;)
触診しながら
「異物の可能性は少ないですが…」と若先生。
そこで、『あの…実はファブリーズを』と説明すると、
若先生は一瞬“あっ”という表情をしながらも
「それはないと思います。せいぜいくしゃみとかも半日で治まるはずです」
そうですかー(-"-;)
そして
「昨日から嘔吐してないなら大丈夫だと思いますが、考えられるのは異物か膵炎(すいえん)ですね。ただ膵炎は非常に見つけにくいのですが……シロコちゃんは9歳と高齢の猫ちゃんなので、念のため血液検査、しましょう」
…異物の時って普通レントゲンじゃないの?
でもまぁ、確かに高齢よね。
で、血液検査をしてもらいました。
猫の採血を見るのは初めてで、首に注射器を刺すのでびっくり!
しかも痛いと見えて、おとなしいシロコが暴れ出してしまいました。
3回も針を差し直され、首から注射器がぶら下がったままになってしまい………
(かわいそうだからもうやめて!!!)
そう言いそうになったとき、先程の院長が登場。若先生のサポートに回りました。
結局
「足から取りますね」
一発でOK。
だったら最初から足でやってよ!!!!
待つこと15分。
血液検査の結果は「肝臓の数値が若干高いですね」
(やっぱりファブリーズ?)
「でも心配するような数値ではないですし、いたって健康です」
ならば安心してこれで帰れるかと思いきや………
「吐き気止めの注射とお薬出しますね」
えっ!?だって異常無いんでしょ!?
『今日はもう吐いてないし、必要あるんですか?』と私。
すると若先生
「血液検査では異物と膵炎はわからないので…この吐き気止めでまだ吐くようならどちらかの可能性があるので、吐き気止めを打って2~3日様子を見て下さい。それでも体調が悪かったらレントゲンを……」
うそぉ~?!)`ε´(
本当に血液検査も吐き気止めの注射も必要なの?
いったいいくらかかるのよ!
恐る恐る会計。
「¥18000」です(^-^)/
ゲッ!!
¥18000って、ちょっと待って下さいよ!!!
今月はサンタさんの自転車と、ハートキャッチプリキュアのクリスマスケーキと、その他諸々出費が嵩む時なのに!!!!
………帰り道
自転車がやけに重く感じられ(T_T)………
こぐ力が…出ません………(〒_〒)
『お母さん、シロちゃんもう大丈夫?お首痛そうだね…』
そうよ!採血3回も失敗しやがって!!!うちの子なんだと思ってるのよ!!!!
と腹が立ってきたら、自転車をこぐ速度が速くなりました(^o^;)
……………それから数日
いたって元気なシロコ。
酷い嘔吐の原因は、異物でもなく、膵臓でもなく、
じゃあ、なんだったの?
やっぱり、ファブリーズ?!
それしか思い当たりません(;_;)
それ以来、ファブリーズは国産の無香性のものに替えました。
「大げさなんだよ、クミさん」
植村はファブリーズで¥18000もぼったくられた私に呆れ顔。
でもね、私にとっては大事な家族。
むしろ9年間、病気ひとつしなかったことに感謝して………
私と娘とミリとシロコ
これからもずっと、家族だよ(*^_^*)
(Hair Studio TRUNK) 2010年12月12日 23:37