Hair Studio TRUNK｜ヘアスタジオトランク｜荒川区三ノ輪の美容室。

またまたやってくれちゃいました！

大好評ロレッタより、９月２５日スキンケアライン、デビューです☆

パッケージの可愛さはどのラインも“いつものお約束”ですが、
このスキンケアラインは更にエコサート（フランスのオーガニック認定機関）のお墨付き。
安全性もより高い商品となっております(^_^)v

ボディオイル・ボディミルク・ハンドクリーム・リップクリーム（２種）の全５点。

ホシノは全商品揃えましたよぉ！(^O^)

明日からそれぞれ詳しくご紹介します♪

今日は娘・真緒の遠足。
お天気が心配されましたが、おかげさまで絶好の遠足日和です！(^O^)

今日のお弁当は、先日ディズニー・シーに出掛けた関係で、
シーのキャラでダッフィーのお友達の『シェリーメイ』に♪

ミッキーの顔 二つ分だから楽勝！なんて舐めてかかったら大変！

シンプルなキャラって意外に難しい(＞Σ＜)
予想以上に時間がかかってしまいました(>_<)

シェリーメイに似てるかは別として、娘が『わぁ！かわいいっ！(≧∇≦)』って喜んでくれたので
それだけ大満足☆☆☆

昨日、東京ディズニー・シーに行ってきました。

閉園ギリギリまで遊んだので、舞浜駅を２２時４６分の電車に乗ったのですが………

そこまではガラガラの京葉線。
舞浜駅からディズニー帰りの人達で、一気に乗車率が上がります。

ホームでドアの前、先頭で並んだ私達。
やれやれ…と座席に着いたら、娘がウロウロ周りを見渡して座らず……

「どうしたの？座っていいわよ。疲れてるんだから」

『だってお年寄りとか乗ってきたら、子供は立たなきゃいけないんでしょ？』

「大丈夫よ。こんな時間にお年寄りは乗ってこないから(^_^)v」

『えっ？！だって、お母さんとか………』

？？？？アタシ？？？？

「(￣○￣;)………そうね……みんなお母さんより元気そうだし、
真緒より体力ありそうな人達ばかりだから、座ってもいいんじゃない？(^。^;)」

『………じゃあ、座ろうかな…』

………思いやりの深い子に育ちました………＼(☆o☆)／

TRUNK、(月)(火)と連休をいただいておりますm(_ _)m

本日は祝日ですが、お休みします。誠に申し訳ございませんm(_ _)mm(_ _)m

さて連休初日の昨日は、ソラマチに自転車で行ってきました(*^o^*)

近いですねー！
２０分足らずで着いてしまいました♪

娘がまだ１６インチの自転車に乗っているので、
必死に漕がないと私達大人の自転車についてこられなくて、ちょっと可哀想でしたね。
早いとこ、新しい自転車買ってあげないと(笑)

ソラマチ、まだ２回目ですが、好きなショップ多数(^_^)v

自転車でサクサク行けてしまうと判明したので、これからは越谷レイクタウンに行く回数が減ると思います。

さて、ソラマチでわざわざ買うって物でもないですが、
北野エースで美味しそうなピーナッツバターとわかめスープ。
ポンパドールでフランスパンを購入。

先日ボンジュールの大平由美さんがご来店時に、
パンの中ではフランスパンが一番カロリーが低いと教えてくれましたので(^O^)

それと、本屋さんでベルばら最新刊と、
なぜか本屋さんなのに猫のぬいぐるみがあったりして☆

シロコによく似ていたので、思わず買ってしまいました。
￥3800もしたのに。ああ、ペットロス・ホシノ(ToT)

一番の目的はここのプラネタリウムで、フィンランドのオーロラが見られるというので行ってきました。

娘に見せる目的のはずが、開始１５分程度で爆睡(-"-;)
私も途中ウトウト。

プラネタリウムって、絶対居眠りしてしまいます(^。^;)

次は一人でソラマチまで歩いて行こうと思います(｀∇´ゞ

これ、シロコと初めて出会ったときに、
シロコの首に掛けられていた鈴付きのピンクのリボン。

先日ご来店のＹ様（最近Ｙ様とＹちゃんが続いてますが、皆さん別のお方です）
『ブログ読みました。シロコちゃん……』と……

１３年前、当時住んでいた草加駅前で行われていた
動物愛護団体による里親募集中の沢山の猫の中で
白い体にピンクのリボンが目立つ、ひときわキレイな子がシロコでした。

Ｙ様に『シロコちゃん、きっとホシノさんに感謝してますよ(^-^)
だって確か里親募集で………』

…………で、シロコの里親になった日のことを思い出してみました。
あっ、もちろん忘れたわけではありませんが。

シロコは当時、兄弟猫の黒猫「クロちゃん」と一緒に、
台風の日に草加のとある公民館に、捨て猫として２匹で寄り添っていた所を
通りかかった“Ａさん”が拾い、動物愛護団体に問い合わせたそうです。
Ａさん、もともと猫を一匹飼っていたので、
嵐の日に捨てられて寄り添っている、クロちゃんとシロコを見捨てられなかったとのこと。

さすがに３匹飼うのはちょっと…と、どちらか一匹だけでも誰かに貰われたら………

という経緯があります。

少しでもおめかしして、他の子より目立つように……
いい飼い主さんが見つかりますように……と、
シロコの首にピンクのリボンをつけたと、シロコの引き渡しのときに、Ａさんが話して下さいました。

あの日、Ａさんが２匹を拾わなければ、シロコと会うこともなかったし、
２匹とも、そのまま野良猫になっていたかもしれません。

私が
「シロコがいちばん感謝しなきゃいけないのは、Ａさんかもしれません」とＹ様に話すと

『いえいえ、そんな…ホシノさんですよ。でも……繋がってますね……(^-^)』

本当に、いろんなことが繋がって、シロコと出会い、シロコと暮らし、シロコと別れました。

私達を繋げてくれたこと……………

私もシロコもＡさんに感謝。

ありがとうございました(^_^)

一昨年公開の映画『夢売るふたり』のモデルになった、吉原のＹちゃん。

TRUNKのお客様になっていただいて、もうどの位月日が過ぎたでしょうか。

Ｙちゃんとホシノ。
お互い叩けばどれだけホコリが立つかっていう、波乱万丈の人生ですが
（Ｙちゃんに比べたらホシノ、まだまだアマチャンかも)
なんとなくお互いに“同じ匂い”を感じ取り、美容師とお客様の枠をちょっと超えた、深い話もできる仲に(^_^)

そんなＹちゃんが一昨日吉原を『寿退社』したので
本日のご来店に合わせて花束を用意いたしました☆

先日“ペットロス・ホシノ”のために、Ｙ様が北千住の青山フラワーマーケットへ出向いて下さいましたが、
あたくしホシノもＹちゃんのために北千住の青山フラワーマーケットへ(^O^)

だってねぇ。
この辺りでオシャレなお花屋さんを探すと、どうしてもここになってしまいますよね(^。^;)

花束の中の右側にある、白いまん丸の紫陽花は
『雪だるまちゃん』という、Ｙちゃんの出身地産の紫陽花で、
お店の人に、「寿退社の友達にこの雪だるまちゃんを入れた可愛い花束を作って下さい！」
ってお願いしました。イメージ通り、とっても可愛らしい花束に仕上げて下さいました♪

Ｙちゃん、これを機に千葉にお引越。
ちょっと寂しくなるけど、彼女の幸せを心から願うワタシとしましては

『絶対に、ここ（吉原)に帰ってくんなよ！』

と言って、送り出します！(o^∀^o)

実は今日、彼女の背中を見送りながら、本当に泣き出しそうになっていたのですが………

あなたは絶対に幸せにならなきゃいけない人です。
お互い『不幸自慢』から、もう卒業しようね！V(^-^)V

今朝ほど、Ｙ様よりお花をいただきました。

『いつもブログを読んでからお店に来るんですけど、シロコちゃんに………』

ホシノ、営業中にも関わらず、不覚にも泣いてしまいましたm(_ _)m

出掛けにブログでシロコのことを知り、北千住の青山フラワーマーケットまで自転車を走らせて
お店の人に“こういう人にお花を贈りたい”と、私の事情を話して作っていただいたそうです。

本当に嬉しくて……Ｙ様の温かさが伝わってきて、心より感謝いたします。
ありがとうございましたm(_ _)m

月曜日にご来店のＳ様、他にも沢山の方にご心配をおかけしました。

皆さんに『世界一頑張った猫』をお読みいただき、シロコもきっと天国で喜んでいることと思います。

………たぶん………

猫の飼い主で、“我が子”の最後の瞬間に立ち会えるのは、
希少なことだと思います。

シロコが世界一頑張ってくれたおかげで、私はその“希少な飼い主”になれました。

そう、私はきっと、『世界一幸せな飼い主』なのですね………(^-^)

（長いので、おイヤな方はスルーして下さいm(_ _)m）


我が家の飼い猫シロコが、先週８月３０日土曜日の晩、
神様のもとへと旅立ちました。

シロコは２年４ヵ月前から慢性腎不全で闘病生活を送るようになり、
加えて５ヵ月ほど前に右上顎に悪性腫瘍が見つかり、
ガンが悪化してきた７月くらいからは、壮絶と言っても過言でないほどの毎日でした。

随時ブログでシロコ情報を上げようと思っておりましたが、
世話に時間を取られる上、悲惨な状態のシロコの様子を文章にするのが上手くまとまらず、
作っては消し、作っては消し、となっていました。

７月の中旬くらいからは、腫瘍に押し上げられた右眼球が飛び出し、
そのまぶたからは血と膿が流れ出て、頬も腫れ上がり
しまいには皮膚を突き破って、血膿が流れ落ちました。

かわいかったシロコの顔は、飛び出した眼球も潰れて収縮し、
右半顔が潰れて無くなったような状態にまで変わり果ててしまいました。

８月の最終週、シロコの容態は悪化の一路をたどりました。

２５日の月曜日に受診したとき、体重が１．９キロに落ちて、食欲も徐々に落ちてきました。

この受診を最後に延命のための処置は止めようと決めて、
この日は点滴と爪きりをしていただきました。

２９日金曜日の晩、もうあまり声が出なくなっていたはずのシロコが
「ニャオ～ン、ニャオ～ン」と、今までにない声を上げて、ゲージから出たがりました。

シロコは「ニャオ～ン」とか「ミャー」ではなく、『ピャッ』と鳴くんです。
そのシロコが今まで聞いたことの無い声で泣き続け、ゲージから出たがっていたので、
（そろそろ、本当にダメなのかな…)という思いが脳裏に浮かびました。

猫は昔から人間に、自分の死んだ姿を見せないといいます。
今の飼い猫は皆室内飼いなので、たいていの猫は死期が近付くと、死に場所を探してウロウロするそうです。

たぶんシロコもそうしたかったのでしょう。
でも、ガンに侵された脳のせいで、神経質で潔癖症だったシロコは、
糞尿まみれでも平気になっていたため、ゲージから出してあげることはできませんでした。

３０日土曜日の朝。
シロコの声はもう出なくなっていました。

朝ご飯をあげようとゲージのキャスターを引いたら、その動きでよろけるシロコ…

ご飯を口に運んであげても、二口だけ食べて、あとは水も飲みません。

（夜まで持たないかも……)

植村に電話しました。
「シロコ、もしかしたら夜まで持たないかもしれないから、忙しいと思うけど今のうち会いに来て」………

ギリギリまで待ちましたが結局植村は来ないまま、
私も店に向かい、営業が始まりました。

その日は最終受付時間まで予約が入っていたので、店の終業が２１時半。
シロコが心配なので、片付けを植村にまかせて店を後にしました。

“蛍の光”が鳴り響くスーパー・ライフに飛び込み、
シロコが大好きなエサと、娘がすぐ食べられる食事を購入して家に向かいました。

家に着くと真っ暗な部屋の中、もう一匹の我が家の猫、
ミリが寂しくて狂ったようにニャーニャー泣きながら、私達を出迎えてくれました。

電気を付けてゲージを見ると、ゲージに敷き詰めたペットシーツが顔に覆い被さり、
動かないシロコの姿が見えました。

（ああ！やっぱり間に合わなかった！）

とその時、娘が床に荷物をドスンと置いた音で、シロコの体がピクッと動きました！

「生きてる！シロちゃん！今ミリと真緒にご飯あげたら来るから待ってて！！！」

そう叫んで大急ぎで子供達の夕飯を出し、シロコのもとへ、

ペットシーツのめくれ上がったゲージの床が濡れている………
オシッコかと思ったら、それはシロコの目と口から流れ出た膿でした。

ゲージから出してあげるときも、ぐったりとして全く動かないシロコ。
見えるほうの左目に向かって私は叫びました。

「シロちゃん！お母さん！わかる？！」

するとシロコはあの『ピャッ』と鳴く口の動きで、私に応えてくれました。

「遅くなってごめんね！待っててくれたんだね！本当にごめんね！」

私の呼びかけに何度も『ピャッ！ピャッ！』と、もう出なくなった声で応えるシロコ………

「お母さん！シロちゃん、どうしたの？死んじゃいそうなの？」娘も夕飯を中断して、シロコの所へ来ました。

「真緒、おばあちゃんにお願いする！シロちゃんを助けてってお願いする！お線香付けてもいい？」

娘が必死に仏壇の私の母の位牌に向かって「おばあちゃん！シロちゃんを助けて！」と叫んでいる。

「ねえ！さっき買ったシロちゃんの好きなご飯あげたら治るかも！
お母さん！シロちゃんにご飯！」

ああ、そうだ！最後に一口でも何か口に………

スプーンでシロコの大好きなペットフードの汁を口へ……水も口へ運び

『シロちゃん！お母さん知ってる！シロコは世界一頑張ったよ！
世界中のどんな猫より頑張ったよ！だから……もう……』

そう声をかけると、シロコの心臓の動きが弱くなり、すうっと止まりました。

揺すっても、叩いても、反応しなくなりました。

『真緒ちゃん、もう、いいよ。ここに来て、シロちゃんにお疲れ様って言ってあげて………』

「お母さん……シロちゃん死んじゃったの？！シロちゃん！シロちゃん！シロちゃん！！！」

そこに植村から電話が入りました。娘の泣き叫ぶ声で事態を理解した植村。

「今…なんだね。間に合わなかった………」

娘が眠りに着いてから、シロコをお風呂に入れてあげました。

綺麗好きだったシロコです。糞尿で汚したまま天国には行かせたくなかったので、
死んだらお風呂に入れてあげようと、前から決めていましたので。

ドライヤーを１時間くらいかけて乾かしました。
死んでしまうと体温が無いせいでしょうか。なかなか乾かないのです。

シロコの棺に丁度良い大きさの箱があったので、
そこにシロコが大好きだった真っ白な、IKEAの肌掛けケットを箱の大きさに合わせて切って、
保冷剤を入れて遺体を安置しました。

９月２日の火曜日に火葬の予約を取り、シロコとお別れとなりました。

ペット葬儀社の方が棺をたずさえてやってきました。

「この布、とっても綺麗だから、このまま一緒に入れてあげましょうね」

遺体を棺に移し、お花、大好きだったネズミのオモチャ、大好きだったペットフード
そして、七夕に娘が願った『シロちゃんが元気になりますように』と書いた短冊を入れました。

人間の出棺の時と同じように、マンションを出発するときに
送迎車のクラクションを鳴らしてくれました。

火葬場は埼玉県の八潮の外れにありました。
火葬場でも全く人間の時と同じように、火炉の前には花が手向けられ、
お焼香もできるようになっていました。

骨も合い箸で拾い、ちっちゃな骨壺に収めてくれました。

その後、２年半近くお世話になった、カズキ動物病院へ、ご挨拶にうかがいました。

「シロコちゃん……こんなにちっちゃくなっちゃったんだなぁ……」

先生も看護士さんも、少し涙ぐんでいました。

そしてシロコが入院中に撮っていてくれた写真のデータを見せてくれました。

「現像しておきます」と先生。

ここにももう足繁く通うことは、なくなってしまいました。

シロコが旅立ってからの一週間。
正直、毎日泣き暮らしてます。

いつまで通院するのだろう、とか、いつまで世話をし続けるのだろう、とか、思ったこともままありましたが………

亡くしてしまったら、どんなに大変でももっと生きていて欲しかったなどと思い………
自分の身勝手さに呆れる毎日です。

このブログですが、本当はもっと短く、上手くまとめようと何度もやり直しましたが
シロコとの思い出が多すぎて、こんなに長くなってしまいました。

最後までお付き合い下さったかた、シロコと共に心からお礼とお詫びを申し上げます。

シロコは一週間前、私達の帰りを待って、待って、最後の力を振り絞って、
私にお別れの挨拶をしてくれました。

どんなに辛い思いで、私達の帰りを待ちわびていたかと思うと、切なくて胸が張り裂ける思いですが………

私はシロコを、『世界一頑張った猫』として、誉めてあげたいと思っています。
神様に毎日、次に生まれ変わってくるときには、病気をしない体に生まれ変わらせてくださいと、祈ってます。

星野シロコ

日本猫・雌・１３歳
慢性腎不全と悪性腫瘍にて、2014年８月３０日、22時35分永眠

うちのこの子、シロコっていいます…………