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ブログ 2012年6月

北千住の古民家カフェ・レストラン

昨日は北千住にある古民家レストラン、“わかば堂”さんに行ってきました(^_^)

お昼休憩を挟まないで、12時~24時までという営業時間。

着いたのが15時半という、すごく中途半端な時間だったのですが、
とにかくとってもお腹がすいていて、何か食べたい気分。

ですが席に着くとドリンクとデザートのみのメニュー表を渡され………

(食事……できないんだ………)

でも一応(図々しくも)
「この時間はデザートだけですか?」と伺ってみると

『お食事、されます?』とシェフ。

「あっ、……ムリなら…デザートだけで……ホントに…」と、ちょっと諦めかけたのですが

『夜のメニューでよろしければ……ご用意できないものもございますが……』と、食事を引き受けて下さいました(^O^)

まず飲み物が“自家製ジンジャーエール”

食事は“小柱と枝豆の明太子パスタ”

そしてデザートに“フォンダン・ショコラ”

どれも大満足!!!!!

お店は、たぶんシェフのご実家を改装したのではと思われる。
代官山あたりにありそうな、古い一軒家を趣(おもむき)のあるレストランに改装してあります。

「昔ここにどんな部屋があったんだろう?」と思い浮かべてしまうような、
木の柱が剥き出しになっていて、懐かしいかんじの円形のスタンド・ライトや
セピア色の小さな絵画、アンティークの 小物や家具で装飾され
「北千住にこんな隠れ家レストランが!」と、嬉しくなってしまいました(≧∇≦)

場所は、北千住駅西口から徒歩で3~4分といった所ですが、
たぶん一度でたどり着けないような、本当の“隠れ家”

実はこのブログに上げずに、私だけのお気に入りにしたいような……。
一人で静かに。もしくは本当に親しいひとと、和やかに過ごしたい。そんなレストランでした(^_^)

そうそう。大事なことをお伝えし忘れました。

シェフがイケメンです(笑)








土地のオーナー

…って言っても、“月”の土地。

植村が、買ったんですって。
サッカー・コートほぼ一個分の土地だそうですが。

すごく嬉しそうに、権利書を見せてくれました。

が。
私のリアクションが薄く、がっかりしたそうです。


普段“非現実的”なものに興味示さない人なんですけどねぇ。

意外でした。


キャラ弁第2段! "メロディっちのパン弁当"

今日は娘が遠足で、園バスで上野動物園に出掛けました。

本来ならば、先月親子遠足で上野動物園に行く予定でしたが、雨で中止に。

その日は保育園でみんなで“遠足ごっこ”をしたそうです。

その時にいつものキティちゃん弁当を作ってしまったため、(キャラ弁はこれしか作ったことがない)
さて今回はどぉしよう…………

「またキティちゃんでいい?」

『う~ん。キティちゃんでもいいけど………なんか他の、かわいいのがいい……』

だよねー(-"-;)

キャラ弁に挑戦しようと思っている方。
なまじ足を踏み入れると、ずっと期待が大きく、ハードルが高くなります(>_<)
その辺りよくお考えの上で挑戦して下さい。
ホシノ、後戻りできなくて後悔しております(T_T)

というわけで、この“キャラいっぱいのお弁当”という本を参考に
アニメ『たまごっち』に登場する“メロディっち”のキャラ弁に挑戦しました!

この本にはミニサイズの“のりパンチ”“型抜き”“ピック”が付いていて、
これを使って作るキャラ弁が何パターンも紹介されています。

ロールパンに、海苔とスライスチーズで帽子や顔のパーツを作ります。

一番大変だったのが“睫毛”

“のりパンチ”の“眉”と“口”の部分を一本一本、
マヨネーズで睫毛に見立てて付けていきます。

本には制作時間20分とありましたが、軽く1時間かかってしまった(-o-;)

でも仕上がりを娘が見て、『ママすご~い!ありがとう!(*^o^*)』
と、とても喜んでくれて、苦労のかいがあったというもの(^w^)

でももう、メロディっち弁当は作りません。キティちゃんに比べてホント、大変だったので(∋_∈)









可哀想なのですが、笑ってしまいます

この姿、笑っちゃいませんか?

シロコが慢性腎不全の治療を始めて、4週間ほど過ぎました。

困ったことに、首の後ろにする点滴の跡が気になるらしく、
ずっと点滴をした箇所を舐め続けています。

ふと見ると、その辺りが舐め壊しで“ハゲ”に(ノ△T)

通常動物病院で、“エリザベス・カラー”なる装具を着けて(エリマキトカゲみたいな姿になります)、
舐め壊しをさせなくするのですが、
視界や動きが制限され、猫にとってかなり迷惑な装具です。

で、何か良い案はないかなー、と、検索してみました。

すると、タイツをチョン切って、ワンちゃんの服のように着せるというのを見つけて、早速真似っこ(^。^;)

着せてみたら、思いのほかすぐ慣れてくれて大成功!

まだ“毛”は生えてきませんが、
早いところ傷が治ってくれたらと、心待ちにしていますo(^-^)









久々! まおちゃん語録!

先週土曜日、昼過ぎに雷雨、夕方地震がありました。

まおちゃんのお母さんは(もちろんアタクシ・ホシノのことです)、地震と雷がこの世で一番大嫌い(>_<)

保育園から店に帰宅途中、植村が娘に

「まおちゃん、今日地震と雷恐くなかった?」と聞くと

『大丈夫!!ママの方が恐いから!』

…………………お母さん、そんなにコワいですか?(;_;)

終業後、みんなでライフに買い物に行った時のこと。

ホシノの大好物、クリームたっぷりのロールケーキが、
本日限りの大特価であることを、植村が発見。

「クミさーん!ロールケーキ大特価…………」

と言いかけた瞬間。

『ダメ!ママに見せちゃダメ!太っちゃうでしょ!!』

……………………娘にそんなん言われちゃあ…………買えないじゃん(;_;)

そして先月の母の日に、保育園で“お手伝い券”を作ってきたまおちゃん。

見れば“お料理券・お風呂掃除券・お買いもの券”の三枚が。

「どれもみんなお母さんがついてないと、できないじゃない。
お母さんマッサージ券とか、お片付け券が良かったなぁ(`ε´)」とぼやくと

『じゃあこれ!』と、“なんでも券”なるものを作ってくれました(^O^)

「あら素敵!これを出せば、なんでもしてもらえるのねっ?!」

すると

『しゅうちゃんにも作ったよ(*^o^*)』

「あらぁ?しゅうちゃんのお手伝いもしてあげるの?まおは優しいわね(^_^)」

なんて感心していたら

『違うよ。ママがこの券をしゅうちゃんに渡せば、しゅうちゃんが何でもママの言うこときくんだよ。
しゅうちゃんがママのお手伝いしないときは、これ使ってね(*^o^*)』

「なんて優しい子なのぉ~!」

と、涙が出そうになったのですが…………

よくよく考えてみれば、大人に“お手伝い券”を使ってしまえば、子供がお手伝いをする『出番』はないわけで…………

この“お手伝い券”で一番ラクをするのは、まおちゃんなんです(^。^;)

今日は天王祭です

昨年、震災のため行われなかった素戔嗚尊(スサノオ)神社の天王祭ですが、
今年はまずまずのお天気に恵まれ、trunk前も賑やかにお神輿や山車が行き交いました。

娘も浴衣を来て、ご機嫌(≧∇≦)

娘の前保育園時代のお友達、彩花ちゃんとお兄ちゃんが、
店先にいた娘に「まおちゃん!」と走り寄ってきてくれました。

3人仲良く店の前でポーズ(^_^)v

閉店後、神社の境内の縁日へ。

たこ焼き、かき氷を購入。ボールすくいをして、お祭りを楽しみました。

正直、人出の多い場所は苦手ですが、娘の喜ぶ顔がみられれば、私も満足o(^-^)o


私の家族 (シロコ、慢性腎不全に)

シロコ→人間年齢およそ60歳。
ミリオン太→人間年齢およそ64歳。

2匹共に、“高齢猫”と呼ばれます。(最近は人間の60代の方を“高齢”と呼んだら失礼に当たりますが)

シロコの体調に異変があったのは、今をさかのぼることおよそ1年半前。

その時は『ファブリーズで¥18000?』というタイトルでブログを上げました。
内容をザッとご説明すると、シロコが何日か元気が無く、大量に嘔吐して動物病院を訪れたが
そこの獣医さんに採血を何度も失敗され、挙げ句『なんでもない』というという診断で、
¥18000も診察代がかかって帰ってきたというものでした。

それからこの1年半、時々吐いてはいましたが、食欲もあり元気だったので、特に受診はせず、様子を見てました。
以前の獣医さんの対応がちょっと、トラウマというか、口の利けないシロコにいらないストレスを与えたくない。
長生きできなくとも、それがシロコの寿命であれば、そう受け取ろうと思ったからです。

でもここ数ヶ月、気付けばシロコが急激に痩せて小さくなり、1カ月位前からはほとんど餌を食べなくなり、
落ち着き無く部屋中をうろうろと歩き回ると、どこか部屋の隅に隠れるようになって、その場からほとんど動かなくなりました。

ちょうどその頃、私もまたヘモグロビン値が正常値の半分に下がり、1日置きに通院。
母の介護認定の更新審査、特別養護老人ホームの相談員の方との面談等、
本当に時間が余裕が無くて、シロコは後回しになってました。

ようやくシロコを病院に………という頃には、シロコはトイレが普通にできなくなり、
トイレの周りではありますが、尿も便も、トイレの回りに粗相をし、欲しがる食べ物は鰹節とササミを茹でたものだけになってました。

シロコにそういった“嗜好品”を与えている以上、ミリにもあげないわけにいきません。

「このままだとミリまでヘンになるかも…」

もともと3歳位までは、ミリの方が猫によくある尿路疾患で動物病院のお世話になってました。

さてではどの動物病院を受診する?…………

お客様にどこか評判の良い動物病院はないか聞いても
“あそこはぼったくりで白金に御殿建てた”とか、“これといって良い病院もないけど……まぁ可もなく不可もなくで〇〇動物病院に行ってます”とか…………

そして以前シロコが受診した動物病院に至っては、『そこ、私の友達が犬を連れて行ったら、即入院って5日で20万払って
挙げ句変な伝染病にかかって帰ってきたらしくて…………』

…………やっぱりヤブだったのか!

どうしよう………もうシロコに可哀想な診察とかさせたくないし……………(;_;)

考えあぐねた結果、ミリもシロコも昔お世話になっていた、草加市にある『カズキ動物病院』を受診しました。

ここは草加駅から徒歩で10分程の場所にあり、目の前に広い公園があるため、ワンちゃんオーナーさんには特に人気です(^_^)v

病院に着くと、最近建て直したよう。お家一軒丸ごと新しくなっていました。
そして当時と変わらず、待合室に入りきれないワンちゃんオーナーさん達は、公園で順番待ちをしています。

こちらの動物病院はホームページ等はなく、ずっと先生と奥様と二人三脚でやっています。

だいぶご無沙汰してましたが、少しずつ私達のことを奥様も先生も思い出して下さり……………

『何歳になったっけ?』「11歳です」なんて会話しながらシロコの最近の状態を説明しました。

もちろん血液検査、ですが、先生はシロコの細くなった脚の、細ーい血管に一発で針を刺し、採血はあっという間に終了。

待合室でおよそ15分。

『慢性腎不全の中期から…末期ですね…』

嘔吐が始まる段階で中期だそうで、1年半前に受診した時には慢性腎不全にかかっていた可能性が…………

「じゃあ以前受診したときは、もう腎不全だったのですか?そこの先生は、もしまたすぐ吐くようなら“膵炎”と言ってましたが…………」

『初期は血管反応でわからないことも多いから……見落としたのかも…………』
と、ちょっと、先生は口を濁してました。

『本来は3~4日入院コースの状態ですが、猫ちゃんなので、1日置きに点滴に通ってもらえますか?
このかんじだと、相当気持ちが悪かったはず……何も食べなかったでしょう?
腎臓が正常に働かないから尿の毒素が頭に回って、それでボーっとして粗相してたんだと思います。
トイレの側でしてるのは、シロコちゃんはトイレでしてるつもりなんですよ…………』

………………涙が出て来た……………
抱き上げると、本当に軽く、小さくなってしまったシロコの体…………

「シロちゃん、ごめんね。ママ、もっと早く連れてきてあげればよかった…………!!」

シロコは、気持ち悪いとも苦しいとも言えない。
病院でいらないストレスを与えたくないという思いが、仇になってしまった。

『ちょっと痛いよ』

そう言って先生は点滴の針を首に刺しましたが、ぐったりしているシロコは無反応でした。

会計で奥様が
『点滴で少し元気になって、食欲が出てくれば、食事療法だけでずっと長生きのコもいるから、
ちょっと遠いけど頑張って通って下さい(^_^)』
そうおっしゃって下さいました。

それから早半月ほど過ぎましたが、シロコは順調に回復し、来週からは5日置きの点滴で済むようになりました。

動物は、病気になったときお金がかかります。

ここの先生はかなり良心的で、血液検査¥13000。点滴¥4200ですが、それでもそれがこれから先ずっと続くのは、かなり負担がかかります。
そして療法食が、ドライフード2キロで約¥4000です。

ペットオーナーさんは、ぜひともペット保険に加入しておくことをお勧めします。

いつも私が寝るときは、足元で寝ていたシロコですが、最近は私の顔の前で丸まって寝ます。

以前より、親密度が増したような……(o^∀^o)

シロコは草加駅前で隔月に行われる、動物愛護団体の里親募集でもらってきた子です。

ミリは今にもつぶれそうなペットショップで、生後5ヵ月にもなるのに体重が1.5キロしかなく、
あまりにも可哀想で、なけなしのお金を払って買ってきた子です。

みんなあの日から、私の息子。私の娘。

私の家族は娘の真緒と、ミリとシロコの4人です。

ずっとずっと、一緒にいよう。

何があっても、一緒にいようね。


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