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ブログ 2010年12月

まおちゃん語録 (子供の喧嘩)

その1

最近娘が保育園から帰って来ると、
「彩花ちゃんとね~、さやちゃんがね~、まおと'もう遊んであーげない!'って言うの」

えっ?!仲間外れ?

心配性のバカ親・ホシノクミ

これは一大事!とばかりに

「何があったの?」
「ほかの子にも言われてるの?」
「誰にも遊んでもらえないの?」

と、矢継ぎ早に聞いたところ...

娘は誰に似たのかとにかくマイペースで、自分が集中して何か1つのことをしていると、
絶対にみんなと交わらないし、譲らないという困った性格なのです(-.-;)

そこで
「そんなんで、保育園楽しいの?」
と聞いてみると

『うん!楽しいよ(=^▽^=)』

「本当に、大丈夫なの?」

『大丈夫よ~♪どうせそのうちまた一緒に遊んでくれるから(^-^)』

.........心配ご無用のようです(-.-;)

その2

店で娘がシルバニアファミリーで遊び、散らかしっぱなしで片付けなかった時のこと。

植村
「ほらぁ真緒ちゃん!お片付けしないと魔法の力で"シュワシュワ~"って消えちゃうよ!!」

『違うよ。"シュワシュワ~"じゃなくて"もわもわぁ~"だよ!!』

..................娘の勝ち(-.-;)

女の子のサンタさん?

22日、保育園のクリスマス会が無事終了し、帰宅後のこと

「ねぇお母さん、サンタさんにお電話して(^O^)まおね、ショコラのパン屋さん(シルバニアファミリー)がほしいの」

またお願いごと?

『真緒はサンタさんにお手紙で自転車お願いしたでしょ。こっちからサンタさんにお電話はできないの』

「でもまおね、ショコラほしい…」

ったく、
贅沢ばっかり言いやがって(`ε´)
こんな調子で明日の祭日1日中お店でおとなしくしてられるかしら………

と、そんなところに彩花ちゃんのママから電話が。

すると娘が
「サンタさん?!」
と、瞳をキラキラさせて聞きました。

『そうだよ、サンタさんからお電話かかってきたよ。お母さん、サンタさんに真緒のプレゼントお願いするから、ちょっとお話してくるね』

そう言ってリビングから廊下に出ました。

娘はリビングと廊下を挟むドアの前でそわそわしています。
そこで名案!

彩花ちゃんのママに
『ちょっとお願い!明日真緒1日中店なんだけど、忙しくて構ってあげられないの。
で、サンタさんのふりして、明日1日お利口さんにしてたら、クリスマスにプレゼント届けてあげるって真緒に話してくれない?』

彩花ちゃんママは心よく「いいよ!」と、サンタ役を引きうけてくれました。

娘に電話を渡すと「ほしのまおです」と、まず自己紹介。

その後も満面の笑みで“彩花ママサンタ”の話をじっと聞き、時折
「はい」「はい」と返事をしてました。

『あとはお母さんがサンタさんとお話するから、真緒は早く寝なさい』

そう言って、ベッドに入るよう促しました。

彩花ちゃんママは
「かわいい!ホントにサンタさんだって信じてるんだね」

最近口が達者で憎ったらしいとしか思えなかった娘が
久しぶりに心の底からかわいいと思えた瞬間でした。

電話を終えて部屋に入ると
「サンタさんと何話してたの?」と聞くので

『サンタさんに、真緒ちゃんいい子にしてますか?お野菜ちゃんと食べてますか?保育園ちゃんと行ってますか?って聞かれたよ』

すると娘が
「保育園は、時々イヤがるよね」とおどけてみせました(^-^)

『さぁ、じゃあ明日はお店でお利口さんできるよね?サンタさんとお約束したもんね?』

「うん!でもさぁお母さん…」

『なぁに?』

「サンタさんさぁ、女の子のサンタさんなの?あとね、咳もしてたよ」

!!!!!!

『サンタさん、お空で子供達のことみてるから、風邪ひいちゃったんだよきっと。今も真緒のことお空から見てるから、早く寝ようね』

「はい!おやすみなさーい!」

翌日、23日

娘は午前11時から夜は22時まで、一歩も外に連れ出してあげられなかったのに、店でずうっとおとなしくしていました。

サンタさん効果すごい!!!!

ありがとう。女の子のサンタさん!!

保育園のクリスマス会

昨日、保育園でクリスマス会が行われました。

娘の通うさつき保育園では、年に一度この日だけは
目一杯ドレスアップして登園して良い日。

そこで娘・真緒と、大の仲良し彩花ちゃんは
trunkにて支度してクリスマス会に出かけました。

園にどこまでドレスアップして良いのか聞いたところ、

「そうですね…ピンきりで……………」

で、ハデかな…と思いつつ、画像の出で立ちで登園してみたら、
これが至って普通になじんでいて。

規制しないと、親たちはどんどんヒートアップするんでしょうね。

だってみんな“我が子がいちばん”ですもの。

さて…
来年はどうなるのでしょうか………………

金賞当選! でも、嬉しくないのです............

ジョイフル三ノ輪商店街の福引きで、昨日我が娘・真緒が、金賞を当てました!

でも………………

福引きの係の方達も、娘に向かって
「残念だったね、銀賞じゃなくて…………」

付き添っていた植村に聞いたところ、
銀賞の商品はディズニーリゾートの招待券。

金賞は、コント55号の明治座公演の招待券…………

その他銅賞や諸々、ジョイフル三ノ輪商店街で使える商品券とかいろいろあった中、なぜか1等賞なのに嬉しくない…………

「でさぁー。金賞になると、名前が張り出されるの。真緒の名前ってわけにいかないからオレの名前張り出されちゃうし」

その上

「金賞は、東日暮里一丁目よりお越しの植村修平さん!って“ガランガラン”鐘鳴らしながらアナウンスされてさ。恥ずかしいったら…」

…………………

本日いっぱい
「金賞・植村修平さん」
と、ジョイフル三ノ輪商店街内にて張り出されてます(*^o^*)


お知らせ (雑貨2)

金沢 愛さんの手作りアクセサリー、
ただ今全品20パーセントOFF中です。

この機会に皆様、ぜひお手にとってご覧下さい(^O^)

栗の渋皮煮を作りました

連休を利用して“栗の渋皮煮”に初挑戦!

土曜日A様がご来店の際に、お取り寄せの美味しい栗を2種類(利平栗ともう一つは忘れましたがm(_ _)m)お土産に下さいました。

渋皮煮を食したのって、昔ご近所の方にいただいたのが最初で最後。

なのでどんな仕上がりが正解かわからないのですが
“モバレピ”で何パターンか調べてチャレンジしました。

鬼皮剥きだけで1時間強(><;)

途中「こんなもん、二度と作るものか!!( ̄^ ̄)」と投げ出しそうになりましたが、
足掛け3日で作った渋皮煮は、やはり格別の美味しさです(^O^)/

ファブリーズで¥18000?! (後編)

翌日 日曜日…

シロコの様子とファブリーズの匂いであまり眠れないまま朝に……

(そういえばファブリーズって、こんなに匂い残ったっけ?海外製だから?)

と、よくよく考えてみると………

シロコが嘔吐する前の晩、たこ焼きを家で作ったので、ファブリーズを大量にまいたことを思い出しました。

(もしかしたら、ファブリーズで中毒症状?)

猫の嗅覚は人間の何十倍もあり、猫にとってはアロマも有害だという説があります。

そして肝臓機能が人間や犬に比べて弱い猫は、
血液中に入った異物を浄化する力が非常に弱く、
安全性の高いアロマであっても、猫にとっては物質によって害になってしまうそうです。

人間にとって良い香りも、天然であれ合成であれ、
猫には有害になることがあると何かで読みました。

その日は(今更遅いかな…)と思いつつ、窓を全開にして出掛けました。

猫達に「寒いけどごめんね」と言って。

そして20時半頃帰宅。

嘔吐してないか家中を見回し、とりあえず嘔吐物は無い模様。

娘と食事を始めると、シロコはまた、くしゃみのような変な動作を始めました。

(苦しくても猫は話せない!やっぱり病院に!)

そしてゆうべ調べた犬猫病院に向かいました。

自転車でおよそ10分ほど。
日曜日の夜で閑散とした泪橋交差点付近は正直
(ここ、通りたくないな…)
と思いながら自転車を飛ばしました。

犬猫病院でまず問診表を手渡され、記入中院長と見受けられる年配の男性が登場。

「どうなさいました?」

これこれかくかくしかじかで…………
と説明すると

「あっ、そうですか。しばらくお待ち下さい」

そして待つこと10分ほど。

先に診察していたブルドックと思われる(犬は詳しくない)ワンちゃんと交代で診察室へ。

すると先ほどの院長の息子さんと思われる若い獣医さんが
「よろしくお願いします」

一瞬、
(大したことないから若先生になったのかな(^_^;)
などと失礼なことを思いながら、また「かくかくしかじかで」と、
ゆうべからの症状を説明しました。

「異物を飲み込んだ可能性は?」

『子供のおもちゃとか床に散らかってるので、可能性がないとは言い切れません。そんなバカな子じゃないと思いますが…』

はい。
シロコは頭のいい子で、変なものを食べるなんて、この9年間一度もありません。
ミリオン太はちょっとおバカなので、よくあるのですが…(-.-;)

触診しながら
「異物の可能性は少ないですが…」と若先生。

そこで、『あの…実はファブリーズを』と説明すると、
若先生は一瞬“あっ”という表情をしながらも
「それはないと思います。せいぜいくしゃみとかも半日で治まるはずです」

そうですかー(-"-;)

そして
「昨日から嘔吐してないなら大丈夫だと思いますが、考えられるのは異物か膵炎(すいえん)ですね。ただ膵炎は非常に見つけにくいのですが……シロコちゃんは9歳と高齢の猫ちゃんなので、念のため血液検査、しましょう」

…異物の時って普通レントゲンじゃないの?

でもまぁ、確かに高齢よね。

で、血液検査をしてもらいました。

猫の採血を見るのは初めてで、首に注射器を刺すのでびっくり!
しかも痛いと見えて、おとなしいシロコが暴れ出してしまいました。

3回も針を差し直され、首から注射器がぶら下がったままになってしまい………

(かわいそうだからもうやめて!!!)

そう言いそうになったとき、先程の院長が登場。若先生のサポートに回りました。

結局
「足から取りますね」

一発でOK。
だったら最初から足でやってよ!!!!

待つこと15分。

血液検査の結果は「肝臓の数値が若干高いですね」

(やっぱりファブリーズ?)

「でも心配するような数値ではないですし、いたって健康です」

ならば安心してこれで帰れるかと思いきや………

「吐き気止めの注射とお薬出しますね」

えっ!?だって異常無いんでしょ!?

『今日はもう吐いてないし、必要あるんですか?』と私。

すると若先生
「血液検査では異物と膵炎はわからないので…この吐き気止めでまだ吐くようならどちらかの可能性があるので、吐き気止めを打って2~3日様子を見て下さい。それでも体調が悪かったらレントゲンを……」

うそぉ~?!)`ε´( 
本当に血液検査も吐き気止めの注射も必要なの?
いったいいくらかかるのよ!

恐る恐る会計。

「¥18000」です(^-^)/

ゲッ!!
¥18000って、ちょっと待って下さいよ!!!
今月はサンタさんの自転車と、ハートキャッチプリキュアのクリスマスケーキと、その他諸々出費が嵩む時なのに!!!!

………帰り道

自転車がやけに重く感じられ(T_T)………

こぐ力が…出ません………(〒_〒)

『お母さん、シロちゃんもう大丈夫?お首痛そうだね…』

そうよ!採血3回も失敗しやがって!!!うちの子なんだと思ってるのよ!!!!

と腹が立ってきたら、自転車をこぐ速度が速くなりました(^o^;)

……………それから数日

いたって元気なシロコ。

酷い嘔吐の原因は、異物でもなく、膵臓でもなく、
じゃあ、なんだったの?

やっぱり、ファブリーズ?!

それしか思い当たりません(;_;)

それ以来、ファブリーズは国産の無香性のものに替えました。

「大げさなんだよ、クミさん」

植村はファブリーズで¥18000もぼったくられた私に呆れ顔。

でもね、私にとっては大事な家族。
むしろ9年間、病気ひとつしなかったことに感謝して………

私と娘とミリとシロコ

これからもずっと、家族だよ(*^_^*)

ファブリーズで¥18000?! (前編)

うちのこの子、“シロコ”って言います。

9年前、草加駅前で隔月1度行われる
動物愛護団体主催の里親募集で一目惚れし、
我が家の一員になりました。

先在猫・アメショのミリオン太の厚かましさに比べ、
本当に賢くて奥ゆかしいシロちゃん。

そのシロコが、土曜日の朝からなんとなく様子がへん………

ご飯も食べないし、ベッドの隅に座ったまま、ほとんど動かない。

心配ではありましたが、動物病院に連れて行く時間もなく、
そのまま出勤しました。

帰宅は22時を回り、いつも通りミリオン太は玄関までお出迎え。

『ニャォ~ンニャォ~ン(早くメシくれぇ~)』

ハイハイわかりました。シロちゃんは?

とミリオン太に話しかけながら部屋にはいると、
朝出掛けた時と同じ場所にじっとしていて…………

…やっぱりなんかへん……

結局餌も食べず…………

しばらくして私がトイレに入っていると、
今までに聞いたことのないような猫の鳴き声が!

びっくりしてトイレから出ると
『お母さん大変!シロちゃんが!!』と娘。

見ればシロコがベッドから床に向かって噴水のように嘔吐している!
ベッドにも大量の胃液の跡が!!

そしてカーテンにも嘔吐物が大量にかかり、部屋中が悪臭になってしまいました(>_<)

『シロちゃんがね、ミャオ~ンって泣いてね、ゲボッ、ゲボッって…』

娘は私がトイレに入っていた間に起きたことを、
一生懸命説明してくれました。

幸いにも掛け布団に嘔吐物はかからなかったものの、カーテンやシーツは外して即洗濯。
ベッドに至ってはパットを外しても、マットまで嘔吐した胃液が染みてしまい、

『明日ベランダでマット干さなきゃ…』と、ファブリーズをシュッシュッ!!

(今日はベッドで寝られないな…)

仕方なく床に布団を敷いて寝ることに。

いつもなら、私達の留守中ベッドで長々と寝る猫達も、
私が床で寝れば、2匹とも私の両脇に丸まって寝て…

(そういえば私、この子達の親になろうと思って飼い始めたんだっけ…)

ミリオン太は誰も立ち寄らないような寂れたペットショップで、
ゲージの中でピョンピョン飛び跳ねてました。

生後5ヵ月だというのに体重が1.5キロしかなく、飼い始めてすぐに下痢が続き、
獣医さんに観てもらうと『なんで5ヵ月でこんなに小さいんだ?』と驚かれました。

おそらくロクな運動もさせず、餌もきちんと与えていなかったのだろうと獣医さんはおっしゃってました。

そのせいかミリオン太は、3歳くらいまではよく動物病院にかかってました。

シロコは8月の暑い夏の日、駅前広場に設けられた里親募集のゲージの中で、
1日中人目にさらされ、疲れきった顔をしていました。

ガリガリに痩せていて、目もつり上がっていました。

里親として引き取り、獣医さんに健康診断とワクチンに連れていくと、ほぼ生後4ヵ月と言われました。

(真緒が生まれてから、あなた達のお母さんだってこと忘れてたね。ごめんね。)

頭を撫でると2匹とも『ゴロゴロ』と喉を鳴らして、
嬉しそうに私の手に頭を擦り付けました。

その晩シロコは嘔吐はしないものの、
くしゃみのような、咳のような、引きつけのような動作を何度となくして

(変な病気だったらどうしよう。日曜日の夜間でも診てくれる病院さがさなきゃ…)

布団の中で携帯サイトで検索。
わりと近くに日曜日や夜間でも診てくれる犬猫病院が見つかりました。

(明日帰宅後も様子がへんだったら、ここに連れて行こう)

それにしても、部屋中に吹きかけたファブリーズがすごい匂いで…

コストコで購入した海外製のファブリーズは、日本人の鼻にはちょっとツラいかも。

(いい匂いだか悪臭だか、わからなくなっちゃった)

かえって寝苦しくなってしまいました(^o^;)

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